オレたち花のバブル組 ネタバレ、あらすじとドラマのラスト結末は? [本]
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昨日、読み終わった『オレたちバブル入行組』の
続編『オレたち花のバブル組』を購入しました~。
今回は、一気に読んでしまわずにじっくりゆっくり
と読んでいくことにします。
それにしてもやっぱりテレビの影響ってかなり
大きいなと改めて感じましたねー。
アマゾンでは、品薄状態が続いているみたいで
納期が1~4週間とかなり長めになっていましたよ。
私は、近くの本屋でゲット出来ました。
『オレたちバブル入行組』は、あと3冊くらいで売り切れという
感じで正直びっくりしました(笑)
あらすじと若干ネタバレは↓
老舗ホテルの再建を押しつけられた半沢直樹。
銀行内部、金融庁のおネエ検査官など敵は多い。
やられたら倍返しが信条の半沢なんですが今回は・・・・みたいな話。
痛快銀行(お仕事)小説で、現在ドラマ放送中なシリーズ第2弾!なので、
1作目から読んだほうがより楽しめるって感じでしょうかねー。
キャラがいいので、ドラマではどうなるのか楽しみです。
オレたちバブル入行組 の続編なんですが、
この本を読む限りはバブルの文字は出てこないので
続けて読むのが良いのかもねー。
しかし この前読んだ 「64」も同じようで
組織の内部ってすさまじいなーって感じてしまいます。
先週だったろうか、テレビをつけると、
堺雅人がいつものにやけた優しい顔ではなく、
目がつり上がり、ドスの聞いた声で出ていた。
相手のゴルフクラブをとりあげ、竹刀の代わりにしていた。
剣道の腕もかなりのようだ。
テレビ画面の右上の方に「半沢直樹」と出ている。
「うん? どこかで聞いたような・・・」
銀行員役の彼の口癖は
「やられたら、倍返し!!!」
そのとき「ああー、そうだ。もしかしたらあれかな?」と思いだした~(笑)
先月読んだ池井戸潤著「オレたち花のバブル組」かな?
でも、剣道なんてやってただろうか?
さらに、
この本の中で、「やられたら、倍返し」
のセリフは2・3度しか出てきなかった。
それを、キャッチフレーズなどにもこのセリフを使っている。
ちょいと、本とは異なるところがあるが、間違いない衝撃~♪
「オレたち花のバブル組」だ!!!
アベノミクスと言われても、
まだまだ世間は厳しいし、実感がない。
そんな時にこそ、
バブル時代入社した銀行の営業次長あたりが、役員に言う、このセリフが、
テレビのプロデューサーの心に響いたのかもしれない。
テレビは途中しか見ていないが、
本を読んで、ハラハラドキドキとするというより、
水戸黄門のような痛快さがあるなー。
金融庁と銀行、
出世と落ちこぼれ、
団塊世代とバブル世代、
そして
尻尾のある部下と尻尾のない部下
これらの対立構造が読んでいて面白かった。
特に、心の病で出向させられた半沢の同期の変貌ぶりに
共感する人もいるのではないだろうか?
今週から、この番組を見てみようかなとの気になったなー(笑)
ちなみにドラマの結末は本を読んだ限りだと、 色々と情報流したりしてる犯人は浅野支店長だったんですが
ドラマではどうなるんでしょうねー?
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