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インベーダーインベーダー MV きゃりー 歌詞について! [歌手]

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きゃりーぱみゅーぱみゅの新曲のインベーダーインベーダーの
MVと歌詞について考察してみましたよ!
gdijoin.comはなんだ?きゃりーちゃんの新曲がかっこいい♪

きゃりー率いる謎の組織が宇宙人と交信
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんの「インベーダーインベーダー」のMVが面白い♪
視覚的にはもちろん、ポエムとしてもリズムがあって楽しい。
「おしゃれ」と「レッツ」を重ねて韻を踏んだり、「インベーダー」の
「だ」を繰り返してリズムをとったり。


全体的にカラフルでポップな印象で、きゃりーちゃんも
パステル中心のふわふわのかわいい感じのファッションで決めてる。

でも、周囲のダンサーは「だ」という仮面をつけてて顔が見えず、
少し不気味な雰囲気を醸し出している。

しかも、「だだだだいんべーだー」という「だ」音のくりかえしが、
侵略軍が進軍してくる「ダダダダ」という靴音を連想させ、どことなく不穏な印象。

また、「ダ」だと視覚的に比較的すっきりした印象だけど、
「だ」と平仮名で表記すると、
一番多く「だ」という文字を見る場面――すなわち、文章の最後の
「なのだ」「そうだ」などの断定言い切りの「だ」を連想する人が多いと思う。

言い切りの「だ」には重々しいインパクトがあるので、
MVのバックダンサーの「だ」という仮面にもその重々しさが反映され、
きゃりーちゃんをはじめとするダンサーのふわふわパステルファッションとのミスマッチと相まって、
意味不明な人物(=インベーダー)的な不気味さが醸し出される。

結果、「だ」という一音だけで、「インベーダー」の不気味さを醸し出すことに成功してる。
一方、曲のリズムやきゃりーちゃんの衣裳その他がポップで可愛く軽い印象なので、
断定言い切りのくそまじめな印象のある「だ」が妙に浮き上がってみえる。

「天才バカボン」というギャグ漫画の中で、登場人物の中でも筆頭の「バカ」の
「バカボンのパパ」が「そうなのだ~」「これでいいのだ」と似合わない文語体を
用いて笑いを誘ったけど、きゃりーちゃんの「インベーダー」に使われてる「だ」にも
バカボンと同じコミカルな効果が出てるように感じる。

「ダダダダ」と軍靴を思わせる重いリズムなのに、MV見てるとなんだか和むし
、面白いと感じるのは、可愛いファッションや曲のテンポの良さだけではなく、
「バカボンのパパ」と同じ「なのだ」効果のせいもあると思う。

単純な歌詞だけど、脚韻や頭韻をうまく使ってリズムをとり、「だ」という音を、
音としてだけじゃなく視覚的にも有効に使って、
かわいいのにちょっと怖いきゃりーぱみゅぱみゅの世界観を絶妙に表している。

面白いMV。

特にきゃりーちゃんのファンというわけじゃないけど、
このMV、好きかも♪






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