黒田夏子 abさんご あらすじと発売日、読み方とは?
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それにしても、75歳で芥川賞受賞とは!
正に驚愕ですなぁ~!
『abさんご』で史上最年長受賞者となった黒田夏子さんの、
「生きているうちに見つけてくださって、本当にありがとう」
という会見での言葉がなんとも素敵に
聞こえたのは私だけでしょうか?
夢や希望を捨てずこつこつと積み重ねていけば、
いつか日の当たるときがくることを身をもって
教えてもらったような気がしますね!
その受賞作になったabさんごのあらすじと特徴は↓
・全文横書き、かつ「固有名詞」を一切使わない!
・著者の「50年かけた小説修行」が何だったのか読めばわかる!
・きわめつけの貧しさという評言があるらしい!
あらすじは
、「昭和」の知的な家庭に生まれたひとりの幼子が成長し、 両親を見送るまでの美しくしなやかな物語
との事ですよ♪
『何者』で、戦後最年少の直木賞受賞者となった朝井リョウさん(23)と
表彰式で並ぶと、おばあちゃんと孫という年の差だったけど、
黒田さんのしゃんとした外見には「トシをとってもかくありたい」
という凛とした雰囲気があり、
本来どんな文章を書いているのか興味をそそられたので、
早速手に入れたし読破しました。
全文横書きで固人気詞とカタカナを排し、
ひらがなを多用した独特のスタイルという
『インターネットで横書きに慣れた若い世代』から“この”小説が生まれる
なら時代にマッチしていて分かった気もしますが、
それを75歳の黒田さんがしたところに『意義があるなぁ~』と
空気た私です。
ちなみに読み方は
えーびーさんご
そのままですねー♪
よこがきのひらがなの文学って何か新鮮でいいですねー♪
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